日本映画『バトル・ロワイアル 特別篇』(2001年)~ 絶対に観ないほうが良い映画

 N・Sさん...


かねてより気になっていた日本映画

『バトル・ロワイアル 特別篇』を観ました。

深作欣二監督作品だからです。


『予告編』映像は観たことがあるのですが、

その映像だけで観る価値がないと考えて、

ず~っと観てこなかったのです。

2001年公開の映画なのですね。

もう20年以上前の作品ということになります。


R15+ の映画です。

エッチシーンはありません。なのに、R15+ です。

どういうことか、想像できますか?

はっきり言って非常識映画です(笑)w。

しかも、インパクトが強い。

子供に与える影響のことを考えて、

子供には見せないことを条件に

公開許可された映画なのです。


はっきり言ってとんでもない映画でした。

人生で観た映画の中で"本当に最低の映画”です。

面白くないということではなくて、

つまらないという意味でもなくて、

全くもって非常識過ぎる内容の映画です。

インパクトが強いので要注意です。


この映画を観ると

現代の日本という国のことがわかります。

映画の冒頭で、その非常識映画の中に

観客の気持ちを引き込むために、

説明文が流れます。

「新世紀の初め、ひとつの国が壊れた。

経済的危機により完全失業率15%、

失業者1,000万人を突破。

大人を頼れない世界に子供達は暴走し、

学級崩壊や家庭崩壊が各地で発生。

少年犯罪は増加の一途をたどり、

不登校児童・生徒は80万人。」


これって・・・、現代日本のことですよ。

そのまんまじゃないですか(笑)。

失業率の計算っていうのは、

国によって若干違うのですが、

日本の場合5%くらいということに

なっております。

でも、それは本当の実数ではないのです。

ハローワークで把握した失業者の数しか

計算に入れていない数字なのです。

本当の実数は、日本の場合、

15%以上だと言われております。


N・Sさんが働いている会社でも、

かつて学校に不登校で小学生レベルの

学力もない人がいるでしょ?

私がいま働いている会社にもいるんです。

日本語が書けないし、読めないし、話せないw。

でもスマホは使えるんです。

休憩時間などにはスマホとにらめっこして、

ゲームばかりやっています。

スマホの操作は、抜群です。

指がカシャカシャと素早く動きます。

たぶん・・・、仕事も人生もゲームだ

と思い込んでいるんですww。

おそらく・・・、いまの30代以下の

半数くらいの人がこんな感じじゃないですか?

近未来の日本は、どうなってしまうのか?


現代日本の社会でいま起きている問題の

根本を理解するために、

私はあえてこの映画を観てみました。

が、有意義対策は何も描かれていなかったです。

死んでもらったほうが良い、ということなのか?


N・Sさんにはおススメできません。

絶対に観ないほうが良い映画です。

そう言われると観たくなりますか(笑)?



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