韓国ドラマ『海神(ヘシン)』해신(2004年)~チャン・ボゴ級

 N・Sさん・・・


N・Sさんは、また外泊のようですねぇ。

今度はどこまで行ったのですか(笑)?

私のほうは、おとなしく

韓国ドラマ『海神(ヘシン)』(全51話)

を観ておりますよ。


◎ 時が見える?


時代は西暦800年頃。

百済が滅び、高句麗の力も落ちていました。

中国(唐)では、安史の乱がおこり、

国力が落ちていました。

朝鮮半島の南側にあった小国である新羅が

朝鮮半島全域を統一していこうと動き出します。


このドラマ『海神』は、その新羅が朝鮮半島を

統一していく過程で活躍した

成り上がり者の話ということになります。

面白いこと間違いなしで・・・、

実際、韓国での平均視聴率は30%、

最高視聴率36%を記録してます。

出演している俳優さんたちも豪勢です。



長編ドラマとりわけ名作ドラマを観ることは、

名著を読むのと同じくらいの効果があります。

それ以上かもしれない。

しかし、根気も要ります。

今回のドラマ『海神』については、

合計60時間近くもあります。

その攻略のために時間を何とか工面し、

努力する覚悟が要ります。

1カ月くらいかけてその攻略に成功すると、

時が見えてくるんです。

不思議な感覚を得られるんです。


◎チャン・ボゴ級潜水艦


現代韓国の海軍に

チャン・ボゴ級潜水艦というものが

あります。

韓国潜水艦の主力部隊であり、9隻あるそうです。


その第1号艦の名前は「チャン・ボゴ」です。

韓国の各潜水艦には、記号ではなくて、

偉人たちの名前がついているんです。

チャン・ボゴっていう人は、

現代韓国人にもよく知られた偉人であること、

明白です。だから、今回のドラマは、

現代韓国の防衛事情を知るためにも

見ておくべき内容だと言えます。


なお、チャン・ボゴ級潜水艦は、

ドイツが開発した潜水艦です。

ドイツが韓国へ潜水艦造船技術を提供したのです。


かつてN・Sさんが見た韓国ドラマ『明成皇后』

の中にもドイツが登場してきましたね?

ドイツは、中国・ロシア・日本・アメリカ同様、

朝鮮半島に対して野心を抱いた国なのです。

いまだに韓国と強くつながっているんです。


◎ チャン・ボゴは西郷隆盛のような人


ドラマ『海神』の最終話(第51話)を

観終わりました。結末は、悲劇でした。


主人公のチャン・ボゴは、実在した人物であり、

わりと詳細な記録が残っておりますので、

その人生について書いたWikiを読めば、

ドラマの最終回がどんな具合になるか、

予めだいたい想像できました。

だから、最終回を観るのが辛かったですよ。


このチャン・ボゴという人物は、

日本でいえば西郷隆盛のような人です。

ドラマ最終回は、かつての九州で起こった

西南戦争のような感じでしたよ。

歴史は繰り返すのです。



 歴史ドラマ・映画研究 観賞備忘録 index