韓国ドラマ『百済の王 クンチョゴワン(근초고왕 近肖古王)』(2010年)~ 邪馬台国の卑弥呼と七支刀
N・Sさん...
N・Sさんは、宮崎の辺りを旅しているのですね?
私も子供の頃に親に連れられて高千穂のほうへ
観光に行ったことがあります。
アマテラスがスサノオと喧嘩して引きこもった場所が
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)だと言われております。
高千穂峰(たかちほのみね)には、
青銅製の剣が刺さっています。
天逆鉾(あめのさかほこ)と呼ばれています。
N・Sさんは、せっかく長旅をして宮崎まで
辿り着いたわけで、この機会に見てきたら良いのでは?
◎ 韓国ドラマ『百済の王 クンチョゴワン』(근초고왕 近肖古王)
私のほうは、おとなしく
韓国歴史ドラマを観ておりますよ。
日本の小田和正によく似た俳優さんが主役です。
西暦300~350年頃の話です。
日本の創生期のことが描かれているのです。
私が以前から考えていたことと同じであり、
目から鱗が落ちるような気分です(笑)。
邪馬台国の王女が、貢物を持って
百済(ペクチェ)の王宮を訪問するのですが、
日本へ帰る際に、王子や学者を連れていき、
政治制度、武器、文化、宗教などを伝えるのです。
百済側としては、日本全体を邪馬台国に支配させ、
直轄地にしたいと考えていたようです。
その王子は、他の王子との政争を回避するために、
邪馬台国王女と結婚して日本へ渡るという設定です。
その邪馬台国王女の名前は、チング(神功)。
後に神功皇后と呼ばれる人物です。
この神功皇后が、卑弥呼なのではないか?
従前から議論されているのですが、
昔のことなので結論が出ないでしょう。が、
私は、神功皇后こそが卑弥呼だと考えます。
そして卑弥呼が日本のアマテラスだと考えます。
◎ 七支刀(しちしとう)
このドラマ最終回(第60話)では、
七支刀(しちしとう)が映っております。
日本へ旅立つ王子へ渡したという話です。
いまこの特殊な形状の刀は、国宝として
奈良県の石上神宮に保管されているようです。
日本では2025年5月になってようやく
その刀に刻まれた文字をX線CT撮影して、
研究し始めました。遅いですよ・・・(笑)w。
多くの韓国人がドラマを観て知っていることです。
◎ 邪馬台国
私は、邪馬台国は九州にあったと考えております。
でも博多などの北九州ではなくて、
いまN・Sさんが旅をしている宮崎の辺りですよ。
そう考えると色々とツジツマが合うんです。
私は、邪馬台国は大和朝廷の前身だと
考えているのです(同一説)が、
神武天皇の東征の折、宮崎の日向を出発点としているからです。
N・Sさんも、宮崎のあたりを色々と回って、
日本がどのように形成されていったのか、
日本人のルーツは何処なのか?
を想像してみてください。
かつて坂本龍馬も奥さんを連れて、
そのあたりを新婚旅行していますね・・・。
日本とは何か、日本人とは何か
を考えるには良い場所です。

