モンゴル映画『Once Upon a Time in Mongolia』(2022年)~あらすじ
N・Sさん...
内モンゴルを舞台にした映画を見つけました。
極めて珍しいです。タイトルは
『Once Upon a Time in Mongolia』です。
ネットで調べても、映画説明が出てきません。
たぶん日本では未公開だし、
日本語対応のDVDも出てません。
制作年はたぶん2022年だと思います。
◎ 内モンゴル
現代のモンゴルの様子が映っております。
中国側のモンゴル(内モンゴル)です。
我々と同じ顔立ちをした人が映ってますよ。
内モンゴルって、どんな場所だか知らないでしょ?
私もよく知らないですw。
だから観ることにしたんです。
◎ モンゴル人
まず、一口にモンゴル人と言っても、
ユーラシア系とアルタイ系がいます。
ユーラシア系モンゴロイドは、
アメリカンインディアンとか南米のインディオ
と殆ど同じ顔立ちです。ちょっとホリが深いです。
実際、同じ民族ですからw。
これに対して、我々日本人と同じ
アルタイ系の血筋のモンゴル人は、
色白でけっこう美しい顔立ちに見えます。
ホリは深くないですが、鼻筋が通っております。
美人が多いです。
最近、日本にやたら多くのモンゴル人が
渡来してきております。
それは日本政府の意向だと思います。
ユーラシア系モンゴロイドは、
かつて日本に多く住んでいたアイヌ人と
ほぼ同じ民族ですし、
アルタイ系の人たちは、現代日本人と同じです。
◎ モンゴル語の文法は日本語と似ている
内モンゴルでは、モンゴル語と中国語が公用語です。
モンゴル語の文法は、日本語とよく似ております。
モンゴル人たちにとって、
日本語は学びやすい言語と言えます。
日本人の出生率が減ってきている今日、
日本という国を継続していくためには、
モンゴル人を沢山日本に連れてきて、
混血化させるのが手っ取り早い。
おそらく、日本政府はそのように考えて、
将来の日本国の人口を維持させるために、
いまモンゴル人たちを大量に受け入れているんだ
と思います。
この映画は、なぜか全編英語音声です。
登場人物たちが、下手くそな英語を話しています。
しかし、おそらくそれはウソです。
国民の多くはモンゴル語や中国語を使っているはず。
内モンゴルという国を全世界の人に
知ってもらうため、意図的に
セリフを英語で作ったのだと思います。
◎ プロテスタント系キリスト教
宗教のことについても、この映画の中で
触れられています。
かつては、仏教系が多かったのですが、
今ではキリスト教徒のほうが多いようです。
カトリックやロシア正教ではないです。
プロテスタント系のキリスト教のほうです。
アメージンググレイスを歌っておりますから、
アメリカの黒人が通うプロテスタント系教会の一派
と同じだと思われます。
そういうプロテスタント系の宗派は、
立派な建物とかには関心を示さず、
心の平安というものを追求します。
カトリックのような格式よりも、
人々の日常の幸せを追求しており、
良い宗派だと私は思いますよ。
なぜキリスト教国になったかというと・・・、
中国共産党政府への抵抗でしょう。
共産主義(社会主義)下の中国では、
信教の自由そのものへの弾圧が実施されました。
従って、共産党政府へ抵抗を示す人たちは、
水面下のキリスト教組織に集まったのです。
そうやって、わりと最近になって、
キリスト教が普及したようです。従って、
この映画『Once Upon a Time in Mongolia』は、
キリスト教色の強い内容となっております。
◎ 馬やラクダ
内モンゴルの地方部では、
大草原や砂漠が広がっており、
ガソリンスタンドが少ないようですw。
舗装された道路も少ない。
従って、地方部での移動については、未だに
馬やラクダを利用するようですよ。
昔ながらの大自然が残っている美しい国。
こういう場所へ旅する機会があったら、
人生観が変わるかもしれないです。
◎ 音楽
音楽を担当しているのは、
John William Dorykという作曲家です。
この作曲家についても、詳細は不明です。
が、素晴らしい音楽です。
内モンゴルの美しい大地の光景に合った
壮大さを感じる音楽です。
◎ あらすじ
この映画には、日本語字幕は付いていません。
しかし、YouTubeで見れば、
英語字幕を付けることが可能です。
俳優さんたちの英語(発音)は下手くそであり、
聴き取りが困難なのですが、
英語字幕があれば意味が判ります。
映像だけを観ていても、
同じ人間がやっていることですから、
何となく意味が推察されるはずです。
内モンゴルに関する映画なんて、
日本では滅多に観れないですよ。
日本人の多くが観れない映画を
観てみたいと思いませんか?
今後、モンゴル人と接する機会が多くなるはずです。
我々の周りにもモンゴル人がいるかもしれないです。
顔立ちが日本人と殆ど同じで
気が付いていないだけかもしれないです。
N・Sさんも、時間があるときに、
ぜひ観ておいたほうが良い映画だと思います。
私のほうで、以下のあらすじを作ってみました。
これを読めば、内容を把握できるはず。
<あらすじ>
アメリカに住むマヤは、母子家庭で育った。
母親から『お姫様と王子様』の話を聞き、
そして変わった首飾り(お守り)をもらった。
マヤの父親がどこにいるのか明かすことなく、
母親は死んでいった。
母親の部屋の棚の上の小さな木箱の中から、
自分の父親と思われる男の写真を見つけた。
マヤは自分の父親を探すために、
内モンゴルへと一人旅を始めた。
そこは、かつてチンギスハーンが治めた国。
内モンゴルについてすぐに、
5歳くらいの娘が強盗に襲われている現場に
出くわしその娘を助けたが、
その娘の父親バタから強盗だと誤解されてしまう。
マヤは大きなリュックを背負い、
ゴビ砂漠へ向かって歩き始めた。
途中、ヒッチハイクを試みるが、
指のジェスチャーの意味がアメリカとは異なり、
車は素通りしていく。
途方にくれていた折、先ほど助けた娘が父親バタの
バイクの後ろに乗って通過した。
「あの外人女性が私を強盗から救ってくれた」
ことを聞いたバタは、マヤもバイクに乗せて、
自分の家へと連れて行き、宿を提供する。
バタは、配偶者を癌で亡くしており、
一人娘を片親で育てていた。
しかし、再婚話がもちあがり、
家同士の合意で婚約者が決まっており、
近日中に結婚する予定だった。
そんな時に、マヤが現れたことになる。
バタの父親(爺さん)も、
マヤの父親探しを手伝うことになり、
婚約者と一人娘を置いて、馬に乗って3人で出かける。
大自然の中、神の意志を感じつつ、旅を続ける。
そして、マヤはついに自分の本当の父親と思われる
男に出会えた。しかし、その男には妻子がいた。
男は自分が父親であることを否定し、マヤは落胆する。
3人はバタが住む村に帰りつき、
いよいよバタが結婚式を挙げることになった。
しかし、旅の途中で、マヤとバタには
特別な感情が芽生えていた。
マヤは、自分が余計な存在だと思い、
村を去ってアメリカへ帰国しようとするが、
周囲から引き留められる。
いよいよバタと婚約女性との結婚式が始まる。
両家の家族が勢ぞろいしたテントの中、
新婦がベールを顔にまとい入場してきた。
バタは「自分は結婚できない。他に好きな女性がいる」
と皆に詫びて、結婚を断る。
その時、婚約女性が入口から入ってきた。
バタの隣にいる新婦がベールをぬぐと、
マヤだった・・・。
N・Sさんも、
日本人の殆どの人が観ていない最新の外国映画を、
観てみませんか?
きっと良い思い出になるし、自信が付くはずですよ。
こういう観方を経験しておくと、
映画の選び方が変わってきます。
広い視野で良い映画を選べるようになりますよ。