日本ドラマ『西遊記』(2006年)~『古事記』黄泉の国の話

 N・Sさん...


香取慎吾出演のドラマ『西遊記』(2006年)

を観ております。

非常に面白いですね。



◎  黄泉の国の話


その第7話「幽霊の国」の中に、

孫悟空が黄泉(よみ)の国へ行って戻ってくる

という話が出てきました。

「帰ってくるときに決して振り向いてはいけない」

という、あの話です。

N・Sさんも、何処かで聞いたことがある話でしょ?

これは日本の『古事記』の中に出てくる話であり、

日本神話の内容なのです。


(あれ?オカシイな・・・、こんな話が

中国の『西遊記』の中にあるのだろうか?)

と疑問に思い、さっそく調査開始ですw。


調査の結果・・・、中国の『西遊記』には、

存在しない話でしたぁ~ww。

日本のほうで、中国の原作には存在しない

日本人ウケする話を盛り込んでしまった

ということです。

ドラマとか映画を観るときには、

こういう小細工(アレンジ)にも

注意したほうが良いですね。

面白いモノには、裏があるかも(笑)w。

ワナにかかってはイケナイです。


◎  日本人ルーツ=ユダヤ人?


実は、日本の『古事記』「黄泉の国」の話は、

古い『ギリシア神話』の話に由来しております。

どうやってギリシアから日本にまで

たどり着いたのか非常に不思議だったのですが、

日本人のルーツの一つがユダヤ人なのだとすれば、

納得がいきます。


紀元前6世紀にユダ王国が滅亡して、

その地を追われたユダヤ人たちが

世界中へ散っていくのですが、

そのうちの一派が数世代をかけて

シルクロードを横断し、日本海を渡り、

日本列島へ到達したようなのです。

その際に『ギリシア神話』も一緒に伝わり、

そして『古事記』にもその内容が載ってしまった

というわけです。


この日本人ルーツ=ユダヤ人説の話を始めると

非常に長くなるので(笑)、

また別の機会にしますよ・・・。



 歴史ドラマ・映画研究 観賞備忘録 index