韓国ドラマ『イルジメ〔一枝梅〕』일지매(2008年)~「ソンニム」성님とは?
N・Sさん...
韓国の時代劇ドラマ『イルジメ〔一枝梅〕』
(2008年)を観始めました。
1600年代半ば頃の話です。
義賊が登場してきます。
朝鮮版の『石川五右衛門』の話と言えます。
◎「ソンニム」(성님)
先般の韓国ドラマ『オクニョ』の視聴の折に、
意味不明な単語が使われていることについて
気が付いてしまい、N・Sさんへのメールで
「オカシイ・・・」と書いていたことを
覚えていますか?
1か月以上かかって、やっと解決しましたよ(笑)w。
不明だったのは「ソンニム」という単語です。
「ソンニム」(손님)は、
「お客さん」とか「お客様」、「客人」
というような意味だと学習しております。
ところが、その「ソンニム」という単語が
家族や身内の間で使われていたので、
おかしいなぁ~って思っていたのです。
職場同僚のキム女史にも訊いてみたのですが、
「わからない・・・」とw。
今回のドラマ『イルジメ』を観ている時にも、
その「ソンニム」が出てきたんです。
さらに追加調査した結果、やっと解決した次第です。
まず、その「ソンニム」の綴りが判らなかったです。
が・・・、성님であることが判明したので、
一気に問題解決に至りました。
私同様に、「ソンニム」という不明単語に
疑問を抱いていた人が、
他にも沢山いたことを知りましたよ。
韓国語を学んでいる同志たちは、
皆同じ疑問を抱くということです。
以下の薄緑色部分は、ネット調査結果(コピペ)です。
성님들의 뜻은?
형님의 사투리
충청도 남부 지역과 전라도에서의 형님의 사투리이다.
서울 방언과 달리 /ㅓ/의 발음이 ə라서 듣기에 따라
선상님이 그렇듯 승님으로 들릴 수도 있다.
중국어에서도 비슷한 음운 변동이 일어나서 兄을 슝(xiōng)이라 읽는다.
성님は형님の方言。형님は男同士の呼称ですが、
男兄弟の妻たちの間で
年少者が年長者を呼ぶときにも使われます
ある街で中年の男性が、
「형님」を「성님」と言っているのを聞いたことがあります。
성って형の方言で間違い有りません。
ハングルでは「성님」と書きます。
忠清道の方言で、標準語では올케オルケ になります。
「女性からみて男兄弟の妻」は韓国語で「올케」という。
結局のところ、「ソンニム」は、
標準語ではなくて方言(地方言葉)なんですね・・・。
だからキム女史も知らなかったんですね。
日本人には、성님と손님を聞き分けれませんw。
うまく発音できません。
私の「ソンニム」の発音が悪かっただけなのかも。
◎ まとめ
女性が仲の良い年上女性のことを
「ヒョンニム」형님と呼ぶことがあるのは、
韓国ドラママニアであれば知っているはず。
「ヒョン」형は、もともとは男が年上の男を
呼ぶ場合に使う単語ですが、
サバサバとした関係を望む女と女の間でも
使われております。
その「ヒョンニム」형님と同じような意味で
忠清道南部と全羅道の地域では
「ソンニム」성님という単語を使っているようです。
自分の旦那のお兄さんの奥さんのことを
「お姉さん」と呼ぶのは恥ずかしいので、
「お兄さん」と呼んでいるようなもんです。