韓国映画『軍艦島』(2017年)~世界遺産制度の間違った運用について
N・Sさん・・・
そうですか・・・、N・Sさんは、
長崎の軍艦島へ行ったんですね?
クルーズ船から見えてきた島の姿に、
ワクワクドキドキしたんですね(笑)?
確かに軍艦に見えますねぇ~。
しかし・・・N・Sさんは、
かつてその軍艦島で何が起こったか
を知っていますか?
その小さな島で沢山の人が
悲しい思いをしたのです。
幽霊が出なかったですか(笑)?
N・Sさんは、軍艦島の歴史を知るべく、
ぜひとも映画を観るべきです。
私のほうは、観終わりましたよ。
私の”人生の宿題”が一つ減りました。
◎ 韓国映画『軍艦島』(2017年)
この韓国映画『軍艦島』(2017年)は、
日本未公開映画です。
原題は、『군함도』(クナムド)です。
この映画『軍艦島』の内容については、
史実と大きく異なっているのではないか?
との問題が提起されております。
映画制作者側は、強制労働被害者に取材して
”裏を取ってから映像化した”という旨の
主張をしておりますが、
日本側の元島民(の子孫)の証言と
合致していないようです。
果たして真実はどんな感じだったのか?
おそらく・・・半分くらい本当で、
残りの半分はフィクションかな・・・w。
軍艦島の正式名称は、端島(はしま)ですね。
1890年に三菱が所有者になり、
日本初の鉄筋コンクリート高層住宅を作りました。
太平洋戦争末期のころには、
朝鮮人や中国人捕虜たちが
強制労働させられておりました。
1974年以降、無人島になっており、
2015年に世界文化遺産に登録されました。
詳細については、Wikiに書かれております。
軍艦島は、日本にとっては負の遺産ですよ。
日本人が反省するために、いつまでも
そのままの状態で残したほうが良いです。
◎ 世界遺産制度の間違った運用について
日本(人)は、国や地域をあげて
世界遺産登録を狙っており、
そして実際に登録されると
「年間×××億円の経済効果がある」
なんて報道されて喜んでおります。
しかし・・・、それは・・・
世界遺産という制度に対して
間違った考え方をしていませんかね?
世界遺産っていう制度は、
観光地を作るための制度ではないはずです。
世界遺産に登録する意味は、
後世の人類にその遺産をそのままの状態で
保存して残すためです。
だから、世界遺産に登録されたら、
その場所は立入禁止にされるべきであって、
観光できなくなるというのが
世界遺産制度の本来の運用のはずです。
日本人は、考え方が間違っておりますよw。
世界遺産っていうのは
もともと共産主義的発想の制度であり、
それを日本では資本主義的に運用している。
金儲けのために使っているんです。その結果、
その遺産が心無い匿名の観光客たちによって
徐々に破壊されていく・・・w。
世界遺産に登録されることで、
その遺産を失ってしまうのです。
オカシナことをやっていますねぇ(笑)。

