韓国ドラマ『華麗なる遺産』찬란한 유산(2009年)~『世界がもし100名の村だったら』

 N・Sさん...


今日から動画配信サイト〇〇〇において、

新しい2週間無料ドラマが配信されました。

その中で私が選んだのは、2009年制作の

韓国ドラマ『華麗なる遺産』찬란한 유산 です。

最高視聴率47.1%を獲得した人気ドラマです。


◎ 歴史は繰り返す


最初の2話が悲しい内容でした。

お嬢様がどん底に突き落とされるのです。

私のほうには強いストレスがかかってしまい、

そこで視聴が止まってしまい、

しばらく敬遠することになりましたw。

第3話以降、主人公の運気が上昇してきて、

面白くなってきました。


主人公の女性を演じているのは、

あのトンイ(ハン・ヒョジュ)ですよ。

そして、そのトンイに尽くしている男は、

トンイが「オラボニ~」(お兄さん)と

呼んでいた武官(ペ・スビン)です。

主人公の義母は、歴史ドラマで

よく大王大妃を演じている女優さん。

他方、『花遊記』で孫悟空を演じていた

猿顔の男優さん(イ・スンギ)が、

会社の跡継ぎ=世子です。

トンイのライバル女性(義妹)を演じるのは、

『王女の男』で王女役を演じた美人女優さん

ムン・チェウォン)です。


つまり、この『華麗なる遺産』は

現代を扱ったドラマなのですが・・・、

歴史ドラマに置き換えて考えることが可能です。

”歴史は繰り返す”と考えれば良いのです。



◎『世界がもし100人の村だったら


このドラマ『華麗なる遺産』は

高視聴率だっただけあって、すっごく面白いです。

かつて韓流ブームが始まった頃、

チェ・ジウが主演した『天国の階段』

という有名なドラマが制作されたのですが、

その内容に何となく似ております。


『華麗なる遺産』第10話1時間1分38秒の所で、

主人公女性の義妹の机の引き出しの中に

『세계가 만일 100명의 마을이라면』

というタイトルの本が見えます。


この本が、このドラマのテーマだと思います。

直訳すると『世界が万一100名の村ならば』

になります。

作者は不詳であり、インターネット上で

世界中に広まったそうです。英語圏では、

『If the world were a village of 100 people』

として出版され、日本では

『世界が100人の村だったら』(池田香代子訳)

というタイトルで絵本が出版されております。


YouTube動画で短くまとめられておりますので、

N・Sさんも見ておいたほうが良いでしょう。


◎韓国は文化や言葉を発信している国


このドラマは、82ヶ国で放送されたそうです。

韓国っていうのは、映像作りによって、

世界へ文化や言葉を発信している国ですねぇ。

ドラマや映画という商品を全世界へ輸出しています。


この点、日本とは大きく違いますね?

日本では、日本人好みの題材で作品を作り、

日本人向けに発表してますが、

多くの日本人から敬遠されております(笑)。

日本のドラマや映画はチンタラダラダラ

したものが多くて、内容もなくて

ツマラナイんですねぇw。

だから、N・Sさんも見ていないのでしょ?

日本人の多くはバラエティ番組を見るか、

あるいはゲームをするか、

テレビでスポーツ観戦生活をしている。


この差を生んだ要因は何だと思いますか?

韓国には映像関連分野を専攻できる大学や

大学院が沢山あるんです。

俳優さんたちもそういう学校へ通って、

すっごく高学歴です。

日本には、映像関連分野を学べる大学とか

大学院って、少ないですよね?

その違いが大きな要因となって、

日本は韓国から大きく引き離されてしまったのでは?

そんなふうに推測しております。


日本でも、そういう分野の大学や大学院を

もっと増やしたほうが良いと思いますよ。

そしたら、ドラマや映画がもっと楽しくなり、

N・Sさんが放浪の旅に出ることも

少なくなるでしょう(笑)。